【新年のごあいさつ】

皆様
明けまして、おめでとうございます。旧年中は大変お世話になり、感謝申し上げます。


スルガ銀行・シェアハウス事件では。被害者の方々の抜本的救済(物件を返して債務をゼロにする)が間近かというところまで来ています。東京医大不正入試事件でも気の毒な受験生のために戦っています。


当事務所は1972年の創立以来48年目を迎えます。
その間、オイルショック、バブル景気とその崩壊、リーマンショックなど多くの山や谷を経験しました。
それらをくぐり抜けて今日に至っているわけですが、当事務所はそれらを危機としてではなく、逆にチャンスとして把えて成長してきました。


当事務所の特長は難事件、大事件の対処に優れているということです。強大な敵や困難に恐れず立ち向かい、成果を挙げる事務所、「強い事務所」として社会に認知されていると自負しています。


当事務所は訴訟や紛争処理に強い事務所ですが、日常的な法律相談や契約交渉、法律文書の作成などにも熟達しています。その問題が後日、紛争に発展しても大丈夫なようにするには、紛争処理や訴訟に精通している方が良いからです。


2020年は激動の年となることが予想されています。
英国のEU離脱、米国のトランプ大統領の去就、北朝鮮の核兵器問題など不安定要素が今年も日本の社会や経済を大きく揺るがすことでしょう。また、東京オリンピックによる経済の高まり、その後の反動も予想されます。
そのような時こそ、当事務所の活躍の時であると考えています。
権力や強者に媚びない、正義と自由を重んじ、正しい利益のために戦う事務所として今年も全力を尽くしますので、宜しく御愛顧のほど、お願い申し上げます。


以上



2020年(令和2年)1月1日
さくら共同法律事務所
代表弁護士 河合 弘之



追記)

なお、当事務所は本年5月に現在の日比谷U-1ビルから四ツ谷駅前の四谷タワーに移転します。四谷タワーは三菱地所が管理する31階建ての大きなビルで、その8階に入ります。
只今建設中で、2月には完成予定です。
移転になりましたら改めてお知らせを致します。